こんにちは!結婚2度目の妊活主婦ぷっちゃんです。
コロナウィルスで騒がれる中、免疫力を上げて体を強くする、なんて言葉がテレビなどでたくさん特集されています。
そんな中、先日のスッキリで紹介されていた免疫力や乳酸菌などの話にとても驚いたので、内容をまとめて紹介したいと思います。
免疫力とは
免疫とは体内で発生した細胞や外部から侵入してくるウイルスなどを常に監視し撃退する体内自己防衛システムのことをいいます。
免疫の仕組みは、いくつもの免疫細胞が協調しあって働いています。
人間の身体の中では毎日、異物(身体に害をもたらす細胞)ができます。 では多くの人はなぜ、発病しないのでしょうか? それはさまざまな免疫細胞が連動し、死滅させるために働いているからです。
もし、免疫というシステムが体になかったら、私たちはすぐに何らかの病気にかかって死んでしまうのです。
免疫システムは15歳までに出来上がり、。20歳を超えると、落ちていきます。
免疫力を上げるために大切なこと
スッキリの特集の中で大切だと言われていたのは下記の3点でした。
腸内環境を整える
人間にとって腸を整えるということは、テニスコート1面分の人間の7割近い面積を整えることになるとスッキリでは言っていました。
腸内環境を整えることに大切な良い乳酸菌「善玉菌」により、免疫細胞は強くなります。
人の免疫細胞の約6~7割は、腸の中で生きています。
これらの免疫細胞は、口を通して体内に侵入してきた病原体の細菌やウィルスの働きを食い止める動きをします。
つまり、腸内細菌の働きを良くし、免疫細胞の活性化につながれば、免疫力が高まることに繋がります。
体温を上げる
体温を上げるという事は、血液の流れを良くし、免疫細胞が動きやすくなるとスッキリでは言われていました。
血液は体をつくる約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届けて、かわりに老廃物を持ち帰る働きをしています。
その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐることで体の中を異物から守っているのです。
つまり、体温が下がってしまうと血管が委縮し、血液の循環が遅くなり体中の血液のパトロールが遅くなってしまうそうです。
素早く撃退できないことで、ウィルスや細菌を撃退できずに病気を発症してしまうことが増えるのです。
酸化防止
大気中には、約20%の酸素が含まれており、人は酸素を利用し生命活動を維持しています。
酸素は、外部からの刺激を受け、反応性の高い活性酸素に変化します。活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働くのですが、過剰な生産は細胞を傷害し、様々な疾患をもたらす原因になってしまいます。
そのため、活性酸素の傷害から生体を防御する抗酸化防御機構が備わっていますが、活性酸素の産生が抗酸化防御機構を上回ってしまい過剰になることを酸化ストレスと言います。
抗酸化防御機構は、活性酸素の生産を抑制したり、生じたダメージの修復・再生を促す働きをしています。
抗酸化防御機構を上回り、酸化ストレスを引き起こすリスクは、紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤、酸化された物質の摂取、過剰な運動、ストレスなどが考えられます。
日ごろから、食事・睡眠・適度な運動に気を付けて、ストレスをため込まないようにすることが抗酸化防御機構を良い状態で保ち続けるために重要になります。
それぞれの免疫力を高めるために大切な食材
スッキリでは免疫力を上げるために大切なポイントに合わせて、食材を紹介していました。
腸内環境にはコレ
腸内環境では、「乳酸菌」の摂取を進めていました。
私たちは、普段乳酸菌と聞くとヨーグルトなどに走りがちですが、スッキリでは漬物の乳酸菌をすすめていました。
野菜の乳酸菌「植物性乳酸菌」はミルク由来の乳酸菌「動物性乳酸菌」の5~6倍の乳酸菌パワーがあると紹介されていました。
特に「シワシワになっているキムチ」は乳酸菌の宝庫でたくさんの乳酸菌を摂取できるとのこと!
良いと聞いたからと言って、たくさん食べるのはNGです!塩分過多になってしまうので気を付けて下さい。
乳酸菌は陽を通すと死んでしまうので、毎日夜に火を通さずに50gを食べることを目安にすると良いそうですよ。
おすすめ食材
●シワシワの白菜キムチ
キムチ全てに乳酸菌が含まれているわけではありません。パッケージに「熟成発酵」「乳酸発酵」と書かれていれば乳酸菌が含まれる発酵キムチなので、分からない時は表記を探してみて下さい。シワシワなキムチは発酵キムチであることが多いそうで、スッキリでもシワシワのキムチを探してくださいと言っていました。
体温上昇にはコレ
体温上昇におすすめの食材は何種類かが紹介されていました。
ナッツ・大根・お肉・ショウガ・唐辛子・あずき・ドライフルーツなどが良いとテレビの中で紹介されていました。
ナッツは初めて聞いたので驚きましたが、小腹がすいた時などに習慣として取り入れやすい食材なので女性は嬉しいですよね。
私は、ナッツとドライフルーツの燻製が大好きなので、これからも食べ続けようと思います!スモークナッツは満足感とお酒のつまみにもなるので本当におすすめ!
体温上昇食材で紹介された唐辛子は、キムチにも含まれるので発酵キムチは乳酸菌と体温上昇どちらでも免疫力にとても良い食材なことが分かります。
おすすめの食材
●ナッツ・唐辛子・大根・肉・ショウガなど
冬が収穫時期の食材は体を温めるものが多いそうなので、迷ったら旬の時期を調べてみるといいですよ。
酸化防止にはコレ
酸化防止食材として紹介されていたのは、にんじん・トマト・小松菜・りんご・ブルーベリーなどカロテノイドやポリフェノールが含まれる食材が良いと紹介されていました。
抗酸化の基本は「食」と言われているようで、アンチエイジングなどの方面からも注目されているようです。
抗酸化作用が期待できる栄養素は何種類かあり、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類やカロテノイドなどが有名です。
基本的に果物類は生のまま水洗いし過ぎないよう皮ごと食べることがすすめられており、野菜類は油で軽く炒めて食べると良い食材が多いようです。
おすすめの食材
●りんご・トマト・小松菜・ブルーベリー・にんじん・赤パプリカなど
摂取しやすい調理方法などそれぞれあるようなので、詳しく知りたい方は調べてみて下さい。
おすすめのキムチレシピ
スッキリ内で紹介されてい免疫力アップ簡単レシピの「ふるふる豆乳スープ」の作り方をまとめます。
テレビでの紹介自体アバウトな紹介だったので、なんとなくで作って問題ないスープでした。ヨーグルトは乳酸菌を活性化させる働きがあるようなので、腸内環境爆上りレシピです。
材料
《材料》1人前
●キムチ・・・・・・・・・適量ヨーグルトと同量
●プレーンヨーグルト・・・適量キムチと同量
●豆乳・・・・・・・・・・200㏄
●黒酢・・・・・・・・・・大匙1~2
●醤油・・・・・・・・・・小匙2
《お好みトッピング》
●鰹節
●ネギ
●胡麻油
作り方
① ボウルや小器にキムチとヨーグルトを同量入れて良く混ぜる
② スープカップに黒酢と醤油を入れる
③ 小鍋または別のマグカップなどで豆乳を沸騰寸前まで温める
④ ②のスープカップに豆乳を注ぐ
⑤ ④に①で混ぜたキムチとヨーグルトをのせてお好みでトッピングをまぶして完成!
まとめ
免疫力アップについていかがでしたか?
初めて知ることも多く勉強になるので、お恥ずかしながらメモを取りながらスッキリを視聴しました。
新しいウィルスや日々の健康に気を付けて下記の3点に注意しながら、みんな元気に暮らしたいですね!
腸内環境 体温上昇 酸化防止
別記事で次亜塩素酸ナトリウム液の作り方なども書いているので、掃除の際に役立てて下さい!
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